格安SIMの普及と共に今やスマートフォンと言えば、
1番に検討されているのがSIMフリー端末です。
そして、人気の上位にあるのはiPhoneを提供するApple
Galaxyを提供するsamsonやASUS、HUAWEI
と言った海外企業勢が目立っているのが現状です。
しかし、日本企業も負けてはいません。
arrowsM02/RM02は日本を代表する企業、
富士通が提供している低価格でコストパフォーマンスに優れた
SIMフリースマートフォン端末です。
しかも、この端末は日本での使用に特化した
日本人には最も使い勝手の良い機能がまとめられているのが特徴です。
1.富士通の意地!世界の格安端末に勝つ秘訣
1-1.世界上位のTIエレクトロニクス企業「富士通」
1-2.MVNO人気に合わせた3つのこだわり
1-2-1.きちんとしたもの
1-2-2.バッテリー持ち
1-2-3.長く使えるモノ
1-3.これからはミドルレンジ端末の時代!?
2. 日本製の強みと超コスパのarrows M02/RM02
2-1.室内外問わず、見やすいディスプレイ
2-2.パーフェクトチューニングカメラ
2-3.独自技術により、電池長持ち
2-4.Suicaも使えるおサイフ機能フェリカ搭載
2-5.指紋認証より強力な顔認証に対応!
2-6. ATOKは更に使いやすく
2-7. 丈夫なボディと防水機能
2-8.スクショとメモの融合
2-9.スペック表
3. arrows M02/RM02のここに注意
3-1.au系回線でも使用できるけど
3-2.ワンセグは省かれた
3-3.Wi-Fiは2.4GHzのみ
3-4.ハードワークは無理!?日常使用のみ
3-5.日本仕様の端末なので!
4.後継機arrows M03は更に現代人にマッチした端末
4-1.カメラ機能アップ
4-2. ディスプレイは更に見やすく
4-3.バッテリー容量が増えて更に長く使える
4-4. ワンセグが復活
4-5.CPUは据え置きだけど・・・
4-6.スペック表
5. arrows M02/RM02に人気手帳型カバー
5-1.長く使うなら本皮製
5-2.キュートブランドハリスツィード
5-3.学生におすすめノートデザイン
5-4.やっぱり猫が流行り!?
5-5.ウケ狙いなら
6.ライバル機、海外メーカーの人気機種
6-1.ASUSのZenfione3
6-2. HUAWEIのP9 lite
6-3.AppleのiPhoneSE(高くても人気)
6-4.基本性能と価格差
7.一緒に使いたい格安SIM厳選5!
7-1.LINEモバイル
7-2.FREETEL
7-3.IIJ
7-4. mineo
7-5. UQmobile
8.まとめ
スマホを乗り換えるなら!
機種変更では、このような失敗をする方がとても多いです。
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富士通の意地!世界の格安端末に勝つ秘訣
現在、格安SIMフリー端末と言えば、
ASUSのZenfone3やHUAWEIのミドルレンジ端末が話題の中心となっています。
日本製は悪くわないんだけど、高性能で高価となるために、
使用やコストを比べるとこれでも十分かなと言う印象があります。
そんな事情に配慮した端末を富士通が叶えてくれました。
世界上位のITエレクトロニクス企業「富士通」
富士通は、日本を代表するITサービス企業です。
日経コンピュータが行った、顧客満足度調査では
ハードウェア部門において、8部門中6部門が首位を獲得するなど、
非常に高い性能と商品力を誇る企業です。
2016年11月には、理化学研究所と共同で開発したスーパーコンピュータ「京(けい)」が、
HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)で
世界1位となったことでも、世界を沸かせました。
MVNO人気に合わせた3つのこだわり
MVNO人気を受けて、富士通ブランドの安心、安全というイメージを損なわず、
且つお手頃感のあるスマートフォンを目指して、企画された端末みたいです。
価格帯は、3万円!
そして、こだわった点が3つほどあります。
1-2-1.きちんとしたもの
まずこれですね。
安くても、ちゃんと機能する端末を目指したみたいです。
ちゃんと使えるとは、フリーズや再起動なく、また暑くなることなく、
電波もしっかり拾って、GPSの精度も悪くなく、
文字の入力も快適に行えるスマートフォン端末!
「低価格あってもしっかりと使えるモノをと」
当たり前のようですが、これも大切なことですね。
1-2-2.バッテリー持ち
そして、2つ目には、使用時間についてです。
どんなに便利で使える端末でも
使える時間が半日足らずだったりすると不便です。
モバイル端末という観点から見ると、
充電のできない状態ですから
バッテリーの持ちは重要視されますよね?
これも大切な事でしょう。
1-2-3.長く使えるモノ
この「長く使える」と言うのは、
バッテリー持ちではなく、スマートフォン端末そのものを指しています。
スマートフォンは成熟期に入り、なおかつ格安MVNOやMNPがあるので、
なるべくなら使い慣れた端末を長く愛用したいものです。
それに格安のMVNOなどに乗り換えて、月々のコスト削減を行う場合には
その都度、端末を買い替えては意味がなくなってしまいます。
なので、この「長く使える」とは、
端末自体の耐久力も備えることも重要となって来ますね。
これからはミドルレンジ端末の時代!?
新たな技術や機能が増え続けるスマートフォン端末ですが
仕事やゲームと言った電話以外の高度な処理には
タブレットやラップトップの方が利点が多い事実があります。
また価格が下がっていることもあり、
(と言うよりは高価なスマートフォン端末が増えている)
その為、そのような高度な処理用としてタブレットなどと
日常使用用として、電話とサブ機としての機能を持っている
スマートフォンの2台持ちという利用が増えてきています。
サブ端末の機能として、求められているのは、
低価格で、基本的な機能(電話・メール)をストレスなく使用できること
とバッテリーの持ち、それと耐久力(キャリアをまたぐために2年以上使える)が問われています。
なので、すべてを兼ねて、且つコストパフォーマンスに優れている
ミドルレンジクラス(2万円後半~4万円前後)に人気が集中しているみたいです。
日本製の強みと超コスパのarrows M02/RM02
arrows M02/RM02は、3万円台という価格帯にもかかわらず、
5.0インチという大きすぎないポケットサイズと
防水やおサイフケータイといった、
日常生活で便利な機能をしっかりと抑えられた端末となっています。
そして、arrows M02/RM02は2016年度MM総研大賞スマートソリューション部門の
SIMフリー端末分野において最優秀賞に輝いた端末であります。
ちなみにM02とRM02の違いは、特にありません。
RM02の方は、楽天モバイルで取り扱われている端末となっており、
本体カラーにゴールドが追加されているのと、
楽天のアプリがプリセットされているくらいしか違いはありません。
M02で、楽天アプリを入れれば一緒になります。
ゴールドカラーがほしい方は楽天モバイルでお求めください。
室内外問わず、見やすいディスプレイ
これは、利用する上で最も重要となる事項の1つかもしれません。
有機ELディスプレイを搭載し、屋内・屋外どこでも
誰の目にも色鮮やかで美しい色調が再現されています。
高コントラストと広い視野で高い視認性を実現し、
色再現性はNTSC比100%超の鮮やかな色合は、
これまでの液晶では不可能だった色彩を実現し、
より実物に近い画像となっています。
また、液晶ディスプレイと比べて応答速度が早く、
動画などの動きの早い画像もぶれないクリアな画像が表現されています。
パーフェクトチューニングカメラ
富士通独自技術の画像処理エンジン「GRANVU(グランビュー)」と
「パーフェクトチューニング」と言われるシステムによって、
どんなシチュエーションでも簡単にキレイな写真や動画を撮ることができます。
人物・食べ物・夜景と言ったどんなシーンもシャッターを切るだけで
実物そのままを簡単に撮れるようになっています。
カメラIUもシンプルなメニューで、
年配の方やお子様と言ったスマホ初心者、カメラ初心者にもわかりやすくなっています。
独自技術により、電池長持ち
バッテリー容量は、2330mAhと最新機種ではちょっと少ないような気がしますが
こちらも富士通独自技術である「ヒューマンセントリックエンジン」という技術により
アプリごとにCPUや機能を最適化を行い、超省電力を実現しています。
その御蔭で小さいバッテリーでも最大約3日間もの使用が可能です。
Suicaも使えるおサイフ機能フェリカ搭載
これは、都会で暮らす現代人にはもっとも恩恵が深い機能ではないでしょうか?
電子マネーの利用が多くなった現代では、買い物や自販機でもその便利さは、
一度使ったことのある人なら手放せない存在になりつつあります。
そして、電子マネーで1番利用頻度と利便性が高いのがSuicaなどの
電車の乗車には欠かせないモノです。
NFSに対応している端末は、正直多くなっていています。
ですが、フェリカに対応している端末はまだまだ限られており、
特に有望とされているのがSuicaとなっています。
この機能があるだけでも、arrows M02/RM02を選ぶ、
要因の1つになるのではないでしょうか?
指紋認証より強力な顔認証に対応!
前作M01には、背面に指紋認証センサーが搭載されていましたが
M02では、省かれてしまっています。
しかし、指紋認証よりも強固なセキュリティーとして、
「SmartLock」という顔や音声に対応した認証システムがあります。
指紋認証と違って、認証後にもう一度画面をスワップしないと開くことができませんが
それと、サイトログインなどでIDとパスワードを
記憶・登録できるパスワードマネージャーがあります。
パスワードマネージャーで予め登録を行えば、
ログインが簡単に行なえます。
(※一部のサイトは使えない場合があります)
便利ですが、定期的なパスワード変更やメンテナンスは必要ですよ!
まっパスワードを変更する場合にも元のパスワードが分かるので便利かと!
ATOKは更に使いやすく
日本語入力ソフトは、ATOKが入っていることが多いですが
これって結構慣れが必要でスよね?
でもarrows M02/RM02には、富士通とジャストシステムが共同で開発した
「SuperATOK ULTIAS」というソフトが搭載されています。
これには、日本語として意味がちゃんと通る変換や
予め使用者の年齢に合わせると言う設定が可能です。
この仕様が強化されたことで、今までは意味不明な変換、
単語単位だった変換が、長文でも文法にあった変換がされます。
かなり、前のATOKと使用感が変わり、
ストレスなく入力ができると思います。
丈夫なボディと防水機能
防水だけでなく、衝撃や気温の変化等、
いろいろなシーンに対応できるようになっています。
なんと、14項目ものMIL規格(米国国防総省)試験項をクリアしています。
まずは、ボディには「ウルトラタフガード」という、
耐摩耗性に優れたフッ素系ハードコーティングがされており、
塗装が剥がれにくく、またキズや指紋もつきにくい仕様になっています。
ディスプレイにも傷つきにくい「Coring Gorilla Glass 3」が採用されており、
また、万一落とした場合にもディスプレイを守るために
ディスプレイ周りのフチを少し高くしてあり、直撃を避けられる仕様になっています。
そして、arrows M02/RM02がクリアしているMIL規格基準は
防水(浸透IPX5/IPX8)
防水(風雨IP6X)
防塵
耐衝撃
耐振動
耐日射
防湿
塩水耐久
高温動作(60℃固定)
高温保管(70℃固定)
低温動作(-20℃固定)
低温保管(-30℃固定)
低圧動作
低温保管
の14項目となっています。
なので、天候や季節を気にすることなく、
イベントやレジャーと言ったさまざまなシーンでも
不自由なく、快適な使用が可能となっています。
スクショとメモの融合
スクリーンショット(スクショ)とはスマートフォンやPCで
今、見ている画面をそのまま画像にすることです。
この、スクリーンショットが更に快適に使える仕様があります。
スクショで撮った画像にメモなどを残せるようになっています。
これはEverNoteなどにある機能なのですが、かなり便利ですよ!
例えば、予定していることや待ち合わせ場所など、関連することをWebで調べますよね?
その調べた画面を画像にし、その上にメモを付けることが可能になります。
そのまま、SNSやメールで転送すれば、相手に簡単に伝えることも可能です。
スペック表
名称 | M02/RM02 | |
OS | Android 5.1 | |
CPU | Snapdragon MSM8916 1.2GHz クアッドコア |
|
RAM | 2GB | |
ROM | 16GB | |
外部メモリ | MicroSD/SDHC(16GBまで) | |
対応バンド 周波数 |
LTE(4G) | Band1/3/8/19/26 |
WD-CDMA3G | Band1/5/6/8/19 | |
GSM(2G) | 1.9GHz,1.8GHz,900MHz,850MHz | |
無線通信 | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) Bluetooth 4.1 |
|
その他、センサー類 | GPS/NFC/FeliCa | |
デイスプレイ | 約5.0インチHD 有機EL(720×1280) | |
カメラ | アウト | 810万画素 |
イン | 240万画素 | |
バッテリー容量 | 2330mAh | |
バッテリー充電時間 | 約140分 | |
連続待受時間 | 約540時間(LTE) | |
連続通話時間 | 約700時間(VoLTE) | |
サイズ | 約141×68.9×8.9㎜ | |
重量 | 約149g |
arrows M02/RM02のここに注意
便利な日用機能が詰まった、スマートフォン端末arrows M02/RM02
便利で快適なスマートフォンにも注意しなくてはいけないこともあります。
au系回線でも使用できるけど
arrows M02/RM02は基本的には、SIMフリー端末なので、
docomo系の回線SIM。SoftBank系回線SIM(Ymobileのみ)、au系回線SIMと
すべてのキャリアや回線での使用が可能となっています。
しかし、au系の回線を利用する際には、VoLTE通話対応SIMを選ばいいと
データ通信はできても、通話を行うことができません。
au系回線SIMのご利用を検討されている方は、ご注意ください。
ワンセグは省かれた
arrows M02/RM02はいろいろなシーンに対応し、
さまざまな便利機能が付いています。
しかし前作arrows M01では、あったテレビ機能がなくなってしまっています。
これは、コスト削減とネットTV(YouTubeやabemaTVなど)の普及し、
若年層がTVを見なくなって、利用されることが少なくなったためでしょう。
しかし、年配者の利用を配慮して、後継機のM03では復帰しているみたいですけどね。
Wi-Fiは2.4GHzのみ
通信に関して、便利なWi-Fiですが、
こちらも2.4GHzのみの対応となっているので、
オフィスや混雑する場所での使用は、繋がりにくいかもしれません。
日常の使用では、そこまで不便は感じないとは思いますが、
動画をよく見られる方やゲームを行う方は念頭に置いておいた方が良いでしょう。
ハードワークは無理!?日常使用のみ
動画を見る分には、あまり支障がないということですが、
複数アプリの利用やゲームなどには、スペック的に不向きという、
レビューが多いです。
arrows M02/RM02は日常の使用に限定し、
便利さとコストパフォーマンスを大事にされているので、
これは当然と言えるでしょう。
ハードな使用やゲーム主体に考えられている方は、
ハイエンド機の方が無難でしょう。
日本仕様の端末なので!
arrows M02/RM02は、SIMフリー端末の利点の1つである
デュアルSIMに対応していません。
なので、SIMを用途によって使い分けたり、
海外用のSIMと併用することができません。
一応、2G(GSM)には、対応していますが
それ以外の機能的には日本での使用を考えて設計されています。
arrows M02/RM02は、日本での仕様に特化した格安SIMフリー端末となっています。
後継機arrows M03は更に現代人にマッチした端末
arrows M02/RM02には、後継機であるarrows M03が出ています。
こちらは、更に使われる機能のバージョンアップと
バッテリーの持ちが良くなっています。
しかも、価格は¥32,800円とarrows M02/RM02と¥3,000円
しか変わらないという、超コストパフォーマンスを実現しています。
(※2017年現在はarrows M02は2万円前半ぐらいになっています。)
カメラ機能アップ
カメラは、高画質に対応し、広角レンズになりました。
画素数は、アウトカメラが約1310万画素の画角約90度になる超広角レンズを採用、
インカメラが約500万画素で画角約85度の広角レンズを搭載。
また、カメラセンサーには、Sonyの積層裏面照射型CMOSセンサーが採用され、
富士通の画像処理エンジン「GRANVU(グランビュー)」と合わさって、
ハイクラスの写真を撮ることが可能となりました。
これで現代人のライフスタイルである、写メやSNSなどへの投稿も
よりキレイな画像をアップすることができます。
ディスプレイは更に頑丈に!
前作arrows M02/RM02には、有機ELディスプレイが採用されていましたが
これには構造的欠陥があり割れやすいと言うことがあったために、
arrows M03では、IPS液晶に変わっています。
といっても見づらくなったわけではありません。
ブルーライトカットなどができるようになり
目に優しく、見やすくなっています。
バッテリー容量が増えて更に長く使える
arrows M02/RM02より、受け継がれているバッテリーのもちの良さは
更に良くなっています。
バッテリー容量は、2,580mAhとちょっと大きくなっただけですが、
電気回路の工夫やNX!Tuneにより、使用者に最も適したパフォーマンス改善を行うことで
更に寿命が伸びる仕組みになっています。
最近の機種ではバッテリー容量3,000mAhほどになっているため、
ちょっと見劣りしますが、富士通の省エネ性能のお陰で
格安スマホの中でもバッテリー持ちはトップクラスを誇っています。
それに多くの方のレビューでも前より、バッテリー持ちが良くなったといっています。
それだけ、バッテリー持ちには定評が高いです。
更にarrows M03は急速充電に対応しております。
なので、使用は更にストレスなく行えるでしょう。
ワンセグが復活
arrows M02/RM02でなくなっていた機能、ワンセグがarrows M03では復活されています。
これは、結構疑問でしたね。別に必要ないのではと思っていたから!
TVは現代人はほとんど見なくなったし、最近のスマートフォンでは省かれている機能だからです。
富士通側の見解は、ガラパゴス携帯の販売が終了し
スマートフォンデビューする年配者が多くなり、
この年配者向けに機能を復活させたみたいな感じでしたが・・・
確かに年配者ならまだまだTVを見る人が多いでしょうが
わざわざスマートフォンという小さい画面でみるのでしょうか?
ここにコストを掛けるより、他の機能に使ってほしいと思う人は多いのでは?
CPUは据え置きだけど・・・
これは、arrows M02/RM02の使用で困ることがなかった人には、問題ではないとは思います。
しかし、最近のスマートフォンと比べると、
若干スペックが低く感じられるように思います。
arrows M03は日常用途に的を絞った端末だということがわかるスペックですね。
日常用とに絞ってコストパフォーマンスを図ったのでしょう。
しかし、傾向からすると直前の項目のワンセグを復活するより、
こちらに力を入れるほうが良かったような気もしますが・・・
スペック表
名称 | M03 | |
OS | Android 6.1 | |
CPU | Snapdragon MSM8916 1.2GHz クワッドコア |
|
RAM | 2GB | |
ROM | 16GB | |
外部メモリ | MicroSD/SDHC(200GBまで) | |
対応バンド 周波数 |
LTE(4G) | Band1/3/8/19/26 |
WD-CDMA3G | Band1/5/6/8/19 | |
GSM(2G) | 1.9GHz,1.8GHz,900MHz,850MHz | |
無線通信 | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) Bluetooth 4.1 |
|
その他、センサー類 | GPS/NFC/FeliCa | |
デイスプレイ | 約5.0インチHD IPS液晶(720×1280) | |
カメラ | アウト | 1,310万画素CMOS |
イン | 500万画素CMOS | |
バッテリー容量 | 2580mAh | |
バッテリー充電時間 | 約150分 | |
連続待受時間 | 約640時間(LTE) | |
連続通話時間 | 約770時間(VoLTE) | |
サイズ | 約144×72×7.8㎜ | |
重量 | 約141g |
arrows M02/RM02に人気手帳型カバー
arrows M02/RM02とarrows M03が日常使用に特化し、
コストパフォーマンスに優れている端末です。
日常使用で更に快適になる、人気のカバーをご紹介しようと思います。
スマートフォンカバーは年々すごい数の種類が登場しています。
arrows M02/RM02の使用では、どうやら"手帳タイプ"が人気のようです。
長く使うなら本皮製
arrows M02/RM02は端末自体が長く使えるように工夫がされてる端末です。
なので、カバーも長く使うことができ、且つ長く使うことで味の出る
本皮製のカバーがおすすめで人気となっています。
キュートブランドハリスツィード
こちらは女性に人気の耐価格ブランド「ハリスツィード」のカバーです。
フェルトの質感と飽きのこないチェック柄は、
スタイルや服装にとらわれず使用が可能です。
学生におすすめノートデザイン
大学生など学生におすすめなのがノートや落書き帳デザインのカバーです。
こうした文具雑貨はキャンパクライフを楽しませてくれる要因の1つだと思います。
やっぱり猫が流行り!?
最近の猫ブームは異常かもしれないですが、やはり見るとカワイイものですよね?
猫好きじゃなくても、カバーを見ているうちに愛着が湧くのではないですか?
ウケ狙いなら
ウケを狙えるファンシーなカバーもおすすめです。
話題のネタとして、営業先のお客や飲み会の席で目立ちたい方におすすめ!
ライバル機、海外メーカーの人気機種
超コストパフォーマンスで日本製の強みを持つarrows M02/RM02
格安SIMの洗掘者であるASUSや
天才ステーブ・ジョブズが生み出したiPhoneと言った
ライバルも根強い人気があります。
そんなライバルたちが提供するミドルレンジスマートフォンと
比較もしておきましょう。
ASUSのZenfione3
Zenfone3はASUSが提供する格安SIMフリー端末であるZenfoneの最新機種です。
こちらも3万円台とは思えないほどのスペックで
コストパフォーマンスが高く人気のスマートフォン端末となっています。
こちらのZenfone3は万能選手で、ディスプレイもフルHD対応
高性能のSnapdragonオクタコアCPUでゲームもできる格安端末です。
また、こちらの端末もarrows M02/RM02と同じ、完全SIMフリーで、
docomo系回線、au系回線どちらでも使えます。
しかもダブルSIM・デュアルスタンバイに対応しているので、
2枚のSIMを同時に利用することが可能です。
arrows M02/RM02に負けていることと言えば、
電子マネー機能と防水機能ではないでしょうか?
HUAWEIのP9 lite
P9liteは中国に拠点を置く企業HUAWEIが提供する格安SIMフリー端末です。
同価格帯では、1番CPUの能力が高く、またバッテリー容量が3000mAhと高用量となっています。
なので、こちらの端末は、動画やゲームが主な使用の方には向いています。
欠点は電子マネー機能や防水機能がないことと、
au系の回線では音声通話ができないことです。
なので、日本国内ではdocomo系の回線専用端末と言えますかね。
日本では圧倒的なシュア率を誇るAppleのiPhone
天才ステーブ・ジョブズが手がけた、超人気スマートフォンは
やはりiPhoneではないでしょうか?
実は、国内のiPhoneシュア率は6割半と圧倒的な多さを誇っています。
高性能でいて、Apple独特のデザインは、新旧モデル問わず人気です。
そんな人気のiPhoneですが、すべてのモデルに置いて端末の代金が高いという欠点もあります。
1番スペックの低いiPhoneSEの32GBモデルで¥44,800円と
arrows M02/RM02と比べると2万円ほど違ってしまいます。
やはりこれは、ブランド力なのでしょうか?
arrows M02/RM02に対抗できる事は価格にあった高性能さと
電子マネーであるApplePayが使えるということではないでしょうか?
基本性能と価格差
名称 | arrows M02/RM02 | Zenfione3 | P9 lite | iPhoneSE | |
OS | Android 5.1 | Android 6.0 | Android 7.0 | IOS10 | |
CPU | Snapdragon 1.2GHz クアッドコア |
Snapdragon625 2.0GHz クアッドコア |
Huawei Kirin650 2.0GHz×4+1.7GHzx4 オクタコア |
AppleA9 1.85GHz デュアルコア |
|
RAM | 2GB | 3GB | 2GB | 2GB | |
ROM | 16GB | 32GB | 16GB | 32GB | |
無線通信 | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz) Bluetooth 4.1 |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz) Bluetooth 4.2 |
IEEE802.11 b/g/n (2.4GHz ) Bluetooth 4.1 |
IEEE802.11 b/g/n/ac (2.4/5.0GHz) Bluetooth 4.2 |
|
デイスプレイ | 約5.0インチHD 有機EL(720×1280) |
約5.2インチFHD IPS(1920×1080) |
約5.2インチFHD IPS(1920×1080) |
約4.0インチ LED(1136×640) |
|
カ メ ラ |
アウト | 810万画素 | 1600万画素 | 1300万画素 | 1200万画素 |
イン | 240万画素 | 800万画素 | 800万画素 | 120万画素 | |
サイズ | 約141×68.9×8.9㎜ | 約146.8×73.9×7.69㎜ | 約146.8×72.6×7.5㎜ | 約123.8×58.6×7.6㎜ | |
重量 | 約149g | 約144g | 約147g | 約113g | |
バッテリー 容量 |
2330mAh | 2650mAh | 3000mAh | 1624mAh | |
価格 | ¥29,800 | ¥39,800 | ¥22,000 | ¥44,800 |
こうしてみると、arrows M02/RM02が日常使用に便利な機能を持っている上に
コストパフォーマンスの高い端末だということがわかりますね。
電子マネーや防水機能より、
動画やエンターテイメントを楽しみたい方は、
Zenfone3かP9litiを
防水機能はありませんが、
スペックが高く、電子マネーを使えるiPhoneSEとなります。
一緒に使いたい格安SIM
arrows M02/RM02完全なSIMフリー端末です。
その為、日本にある格安MVNOとYmobileなどすべてのキャリアに対応している強みがあります。
そこで、速さと安定感が上位で、高評価の格安MVNOを厳選してみました。
LINEモバイル
LINEモバイルは、SNS連絡アプリで有名な『LINE』が行っている
格安SIMサービスです。
回線にはdocomo回線が利用されており、
他のdocomo系格安SIMと比べて通信速度が早く安定していることで人気のSIMです。
スタンダードプランであるLINEフリープランは、月額¥500円からと持っとも安く、
このプランでもLINEアプリの使用にかかるデータ通信はカウントフリーなので、
連絡手段がLINEがほとんどという方や学生には
大変良心的な料金プランとなっています。
LINEフリープラン
データ専用 | SMS | 音声通話 | |
1GB | ¥500円 | 月額+¥120円 | 月額+¥700円 |
コミュニケーションフリープランでは、
LINEを初め、Twitter・Facebook・InstagramといったSNSアプリ利用時の
データ通信がカウントフリー、つまりは無料なっています。
コミュニケーションプラン料金
データSIM(SMS付き) | 音声通話SIM | |
3GB | ¥1,110円 | ¥1,690円 |
5GB | ¥1,640円 | ¥2,220円 |
7GB | ¥2,300円 | ¥2,880円 |
10GB | ¥2,640円 | ¥3,220円 |
FREETEL
FREETELは、日本の格安SIMフリー端末を製造する企業で、
2015年7月より格安SIMサービスを開始し、
現在、人気急上昇中の格安MVNOでもあります。
FREETELには、最低利用料金が¥299円からの利用ができるプランや
最大50GBとなる高容量の定額プランまで用意されています。
FREETELでは、全プランでLINEアプリ利用時のデータ使用量がカウントフリーとなるほか、
定額データ通信容量3GB以上の契約では、Twitter・Facebook・Instagram・Messengerといった
アプリの使用時にかかるデータ通信量がカウントフリーとなっています。
使っただけ安心プラン
データ量 | ~100MB | ~1GB | ~3GB | ~5GB | ~8GB | ~10GB | ~15GB | ~20GB |
データ専用 | \299 | \499 | \900 | \1,520 | \2,140 | \2,470 | \3,680 | \4,870 |
データ +音声通話 |
\439 | \639 | \1,040 | \1,660 | \2,280 | \2,610 | \3,820 | \5,010 |
データ+SMS +音声通話 |
\999 | \1,199 | \1,600 | \2,220 | \2,840 | \3,170 | \4,380 | \5,570 |
定額プラン
データ量 | 1GB | 3GB | 5GB | 8GB | 10GB | 15GB | 20GB |
データ専用 | \499 | \900 | \1,520 | \2,140 | \2,470 | \3,680 | \4,870 |
データ +音声通話 |
\639 | \1,040 | \1,660 | \2,280 | \2,610 | \3,820 | \5,010 |
データ+SMS +音声通話 |
\1,199 | \1,600 | \2,220 | \2,840 | \3,170 | \4,380 | \5,570 |
データ量 | 30GB | 40GB | 50GB |
データ専用 | \6,980 | \9,400 | \11,800 |
データ +音声通話 |
\7,120 | \9,540 | \11,940 |
データ+SMS +音声通話 |
\7,680 | \10,100 | \12,500 |
IIJ
こちらのIIJ(みおふぉん)は、「インターネットイニシアティブ」という
日本国内で初めてインターネットプロバイダを解説した老舗企業です。
そして、格安MVNOで格安MVNOにシステム提供をしているMVNEでもあります。
システムを提供しているMVNEだけにその通信の安定度には好定評を保っており、
格安SIM業界で常に1位2位というシュア率を獲得ししていて、
2015年には格安SIMアワードで総合満足度最優秀賞を受賞しています。
こちらの特徴は、au回線プランとdocomo回線プラン間で
データシュアができることです。
なので、メインとサブの使い分けには大変利便性が高いMVNOとなっています。
タイプA(au) | ミニマムスタート | ライトスタート | ファミリーシュア |
3GB | 6GB | 10GB | |
データ通信専用 | ¥900円 | ¥1,520円 | ¥2,560円 |
音声通話付き | ¥1,600円 | ¥2,220円 | ¥3,260円 |
SMSサービス | 全プラン付帯 |
タイプD(docomo) | ミニマムスタート | ライトスタート | ファミリーシュア |
3GB | 6GB | 10GB | |
データ通信専用 | ¥900円 | ¥1,520円 | ¥2,560円 |
音声通話付き | ¥1,600円 | ¥2,220円 | ¥3,260円 |
SMSサービス | +¥140円 |
mineo
mineoは、関西電力の子会社である「ケイ・オプティコム」が提供している格安SIMサービスです。
格安MVNOでは、珍しいマルチキャリア対応の格安SIMサービスですサービスとなっています。
こちらのおすすめポイントは、「ケイ・オプティコム」が提供している
IP電話(050で始まる電話)サービス「LaLa Call」(月額¥100円)が無料で使えること!
なので、音声通話をほとんど使わないという方は、
データ専用プランで利用し、IP電話で済ませれば、
月額利用料をかなり押さえることが可能となります。
Aプラン(au) | 基本データ容量 | ||||
500MB | 1GB | 3GB | 5GB | 10GB | |
シングルタイプ (データ通信のみ) |
¥700円 | ¥800円 | ¥900円 | ¥1,580円 | ¥2,520円 |
デュアルタイプ (データ通信+音声通話) |
¥1,310円 | ¥1,410円 | ¥1,510円 | ¥2,190円 | ¥3,130円 |
SMSサービス | 全プラン付帯 |
Dプラン(docomo) | 基本データ容量 | ||||
500MB | 1GB | 3GB | 5GB | 10GB | |
シングルタイプ (データ通信のみ) |
¥700円 | ¥800円 | ¥900円 | ¥1,580円 | ¥2,520円 |
デュアルタイプ (データ通信+音声通話) |
¥1,400円 | ¥1,500円 | ¥1,600円 | ¥2,280円 | ¥3,220円 |
SMSサービス | +¥120円 |
UQmobile
UQmobileはauと同じくKDDIのグループ会社である
UQコミュニケーションが提供している格安SIMサービスです。
シンプルな料金プランで人気のUQmobileは、
通信速度がどの格安SIMよりも早く安定している格安SIMです。
昨年2016年には、辛口批判誌「家電批判」格安SIM部門で
ベストバイ・オブ・ザ・イヤー2016を受賞しました。
auとほぼ同じデータ通信、通話プランで月額利用料¥2,980円と
約1/3の料金で利用できることが魅力です。
通話プランも毎月選択できる2つのプランがあります。
ぴったりプランでは、料金プランによって月に決まった通話時間がかけ放題となり、
おしゃべりプランでは、5分以内の国内通話がかけ放題となっています。
プランS | プランM | プランL | ||
月額料金 | ¥1,980円(1年間) | ¥2,980円(1年間) | ¥4,980円(1年間) | |
データ容量 | 2GB(2年間) | 6GB(2年間) | 14GB(2年間) | |
毎月選べる 通話プラン |
ぴったりプラン | 60分(2年間) | 120分(2年間) | 180分(2年間) |
おしゃべりプラン | 5分以内の国内通話がかけ放題 |
まとめ
arrows M02/RM02は、日本製のSIMフリースマートフォン端末です。
そして、日本国内での使用に置いては、
すごくコストパフォーマンスが良い端末となっています。
おすすめの点をまとめると
低価格(現在は2万円前後)で
防水機能と電子マネーが使えること、
そして電池持ちが良いということでした。
また、国内製なので、
国内のキャリア、MVNO全てに対応している事は
かなりの利点と言えます。
ぜひ、タブレットやmobilePCなどといった通信端末2台持ちの方は
このコスパの高いarrows M02/RM02を利用することをおすすめします。
スマホの乗り換えで失敗する人の共通点
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