スマホの高速データ通信が”業界最安値”の¥440から利用できるDMM mobile(DMMモバイル)。
今までドコモやソフトバンク、auなどの大手キャリアが実質的に寡占していたデータ通信ですが、2015年5月より総務省がモバイル市場の活性化するため、データ通信のSIMカードのロック解除を義務化しました。
DMM mobileの他にもBIGLOBEや楽天モバイルなど様々なMVNO事業者が存在しますが、今回は最安値保証のDMM mobileについて知っておきたい10のポイントをまとめてみました。
?もくじ 1.DMM mobileとは何か2.他社との比較3.DMM mobileの注意点 4.最安値(¥440)ライトプランの注意点 5.選べる月間データ通信容量 6.DMM mobileの音声通話 7.シェアコースとは? 8.スマホとセットで購入する 9.その他の費用 10.未成年の利用 |
1.DMM mobileとは何か
DMM mobile(DMMモバイル)は主にネット通販やビデオ・オン・デマンド等を行っているDMM.comが提供しているMVNOのモバイル通信サービスです。同じくMVNO事業者のIIJmioが仮想移動体通信支援者(機器や契約のサポート)です。
2.他社との比較
- とにかく料金が安い
DMM mobileの格安SIMは2015年現在最安値です。他社と違いプロモーションなどをあまり行わず、徹底的に料金を下げています。とにかくスマホのLTE通信を安く利用したい方にはおすすめです。
- バースト機能が付いている
DMM mobileにSIMにはバースト機能がついています。
バースト機能とは、低速通信時(月間の通信料が制限を超えたとき)でもインターネット閲覧などの際には高速で通信できるという機能です。ファイルのダウンロードなどの際には使えませんが、通常のサイト閲覧などは低速通信時でも快適に利用できます。
3.DMM mobileの注意点
DMM mobileを利用する上で注意すべき点は以下の3つです。
- 対応端末に注意
DMM mobileの対応端末はこちらから確認できます。申し込みの前にsimカードを差し込む端末が対応しているかどうか必ず確認しておきましょう。
- 支払い方法はクレジットカードのみ
DMM mobileの料金の支払いで利用できる決済方法はクレジットカードのみになります。銀行口座などからの支払いはできません。
- 契約解除手数料が高い(13ヶ月未満の解約は¥9000)
他社の格安SIMに比べ、契約を解除するときにかかる手数料がやや高めです。
わざわざ契約してすぐに解約するパターンは少ないとは思いますが、しっかりと契約を確認しておきましょう。
4.最安値(¥440)ライトプランの注意点
DMM mobileのライトプランについて、公式サイトにはこのような注意書きがされています。
ライトプランの最大通信速度は200Kbpsです。200Kbpsとは高速データ通信OFF時と同等の速度です。高速データ通信を利用する場合は追加チャージが必要です。3日あたりの通信量が366MBを超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合があります。
ライトプランは基本的に無制限ですが、3日あたりの通信料が366MBを超えた時には制限されるようです。
5.選べる月間データ通信容量
DMM mobileは他のMVNOサービスと比較して料金プランが多彩です。
データSIMプラン
容量プラン | 料金(円) |
---|---|
ライトプラン | 440円 |
1GB | 480円 |
2GB | 770円 |
3GB | 850円 |
5GB | 1,210円 |
7GB | 1,860円 |
8GB | 1,980円 |
10GB | 2,190円 |
15GB | 3,280円 |
20GB | 3,980円 |
音声SIMプラン
容量プラン | 料金(円) |
---|---|
ライトプラン | 1,140円 |
1GB | 1,260円 |
2GB | 1,380円 |
3GB | 1,500円 |
5GB | 1,910円 |
7GB | 2,560円 |
8GB | 2,680円 |
10GB | 2,890円 |
15GB | 3,980円 |
20GB | 4,680円 |
通信容量は翌月に繰り越すことも出来ます。基本データ通信量の有効期限は、当該月の翌月末となります。追加チャージでご購入された高速データ通信容量の有効期限は、繰り越しなしと書かれている物に関しては購入月の末日、それ以外のものは購入月から3か月後の末日になります。
6.DMM mobileの音声通話
通話機能付きのコースを選択すれば、通常のキャリアと同様に音声通話が利用できます。国際電話も利用可能ですが留守番電話サービスはありません。テレビ通話や迷惑電話ストップサービスなどのオプションサービスも利用できます。
7.シェアコースとは?
DMM mobileのシェアコースとは、8GB、10GB、15GB、20GBの容量を最大3枚のSIMで高速データ通信容量を分け合えるコースです。
家族でシェアすることで、あまりインターネットを使わない家族の分をシェアしている他の人が利用できます。
8.スマホとセットで購入する
スマホやタブレットを持っていない場合は、SIM契約とセットで購入することで、安く購入できます。DMM mobileでは分割プランが用意されていますので、月々の通信料金と一緒に支払うことが出来ます。
取り扱い端末はこちら
9.その他の費用
- 手数料
契約事務手数料...3000円
13ヶ月未満の解約は...9000円
SIMサイズの変更...3000円
DMM mobileの追加SIMは1枚3000円(追加の場合契約事務手数料はかかりません)
- オプション料金
・データSIMのSMS機能 150円/月
・端末交換オプション 350円/月
・セキュリティオプション 250円/月 (セキュリティアプリ)
・安心パック 500円/月 (端末交換とセキュリティのセット)
・通話料20円/30秒(テレビ電話:36円/30秒)
10.未成年の利用
DMM mobileは20歳未満の契約は出来ません。20未満の方は本人ではなく家族に代わりに契約してもらうか、未成年でも契約できるプリペイド方式のSIMカードを購入しましょう。
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- 有料オプションを契約させられ料金が高くなった。。
- 待ち時間や契約時間が長くて、半日かかってしまった。。
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DMM mobileまとめ
以上、DMM mobileについて知っておきたい10つのポイントをまとめてみました。
大手キャリアと変わらない通信・音声サービスが最安値で利用出来るという点で、複数ある格安SIMの中でも、一歩リードしていると言って良いのではないでしょうか。
最新のキャンペーン情報などはDMM mobile(公式サイト)で確認してみて下さい。
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